フォトフェイシャル

フォトフェイシャルとは、IPLと呼ばれる広範囲の光を顔全体に照射することで、お肌のあらゆるお悩みを総合的に改善することができる美肌治療です。自己再生力がアップし、お肌の内側から美しくなっていきます。

フォトフェイシャルの特徴

• フォトフェイシャルとは

  フォトフェイシャルとは、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる広範囲の光を顔全体に照射することで、お肌のあらゆるお悩みを総合的に改善することができる美肌治療です。光のエネルギーが肌トラブルの原因となるターゲット（メラニンや毛細血管）に当たると、熱に変わりダメージを与えます。この作用により、自己再生力がアップしてお肌の内側から美しくなっていきます。合わせて、細胞が活性化されコラーゲンの生成が促進されることで、肌のキメや質感を整え、ハリのある肌に導きます。また、フォトフェイシャル®はターゲットにのみ反応するので、健康な素肌を傷つけることがありません。

  

• あらゆる悩みを総合的にケア

  フォトフェイシャルの主な効果として

  • 「メラニン色素の生成を抑える効果」しみ・そばかすの改善
  • 「肝斑と併発した部分のシミ改善効果」
  • 「ニキビやニキビ跡の改善効果」
  • 「毛細血管への作用効果」赤ら顔の改善、ニキビ跡の赤みの改善
  • 「アンチエイジング効果」たるみ・小じわ、毛穴の改善
  • 「美肌・美白効果」

  などがあります。施術回数を重ねていくうちに効果の感じ方が大きくなっていきます。

  

• フォトフェイシャルとレーザー治療の違い

  フォトフェイシャルもレーザー治療も光を照射するという点では共通している美肌治療ですが、次のような違いがあります。フォトフェイシャルは顔全体にある肌トラブルが施術の対象となり、顔全体へ照射を行います。ダウンタイムはほとんどなく、施術直後のメイクや入浴が可能です。対してレーザー治療は、改善したい肌トラブルによって機械を使い分け、気になる部位にピンポイントで照射するのが一般的です。また、施術内容にもよりますが、ダウンタイムが4日～1週間程度必要となる場合があり、メイクや入浴も制限されます。

  

• 一人一人に合わせたオーダーメイド治療

  当院のフォトフェイシャルは、ルミナス社最新機器の「ステラM22」を使用して治療を行います。「ステラM22」は肌悩みに合わせて、6種類のフィルターを使い分けて施術することができるます。波長、パルス幅、フルエンスの3つを個別に調整することが可能になったため、ムラのない安定した光と出力で患者様に合わせたオーダーメイドな治療が可能です。また、フォトフェイシャルの光はターゲットのみに反応するため、素肌を傷つけることなく、トラブル部分のみにダメージを与えることができます。同時に、コラーゲンを増生することにより、肌のキメや質感を整え、ハリのある肌を保ちます。さらに従来ではIPLの照射により増悪のリスクが高く照射が難しいとされた肝斑部分にも適切なフィルターを選択することで照射が可能です。施術時間も短く、肌へのダメージも大変少ないので、終わってすぐに洗顔やメイクをすることができるのも特徴です。

  

フォトフェイシャルの料金

フォトフェイシャルのよくある質問

何回治療を受けたら効果が実感できますか？

効果の感じ方には個人差があり、1回の施術で効果を実感される方もいらっしゃいます。ハリや艶が出た、化粧ノリが良くなったという声が多いです。更に効果を実感していただくには5～6回の施術が必要になります。

どのくらいの頻度で通ったらいいですか？

3～4週間に1回のペースで5回ほど通っていただくと効果的です。その後はお肌の状態に応じて、1ヶ月半～3ヶ月に一度通っていただくことで美肌を維持することができます。

痛みはありますか？

個人差がありますが、温かさと輪ゴムで弾かれたような軽い痛みを感じることがあります。我慢できないほどの痛みはありませんのでご安心ください。

皮膚が弱いのですが、治療をしても大丈夫でしょうか？

フォトフェイシャルは光の治療であり薬剤を使用する治療ではありませんので、お肌の弱い方でも安心して照射することが可能です。進行中の皮膚疾患をお持ちの方、アレルギーをお持ちの方は、カウンセリング時にお伝え下さい。

治療後に気をつけることはありますか？

治療後はお肌が敏感になっていますので、乾燥や日焼けをしやすい状態になっています。十分な保湿と日焼け対策を行ってください。

治療が受けられない場合がありますか？

以下に該当される方は、施術をお断りする場合があります。詳しくは医師にご相談ください。

• 妊娠中、妊娠の可能性がある方、授乳中の方
• 極端に日焼けをしている方
• 光アレルギーの方
• 糖尿病の方、アルコール依存症の方
• てんかん発作の既往歴がある方
• お肌に薬品を使用している方